柿渋トップ染め商品ができあがりました。

KAKISHIBU 柿渋


(柿渋トップとは)
原料である棉(わた)を柿渋で染めてから糸を紡いでいます。柿渋が、棉の繊維一本一本の内部まで浸透し染まっています。蜘蛛の糸より細い棉の繊維の表面を柿渋が包むようなかたちです。標準的な綿糸30番手は30-50本の棉の繊維で構成されています。柿渋の表面積は、製品・生地・糸染めより格段に大きくなります。この開発には、多くの方々の尽力によりやっと目途がつきました。

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(その独自性は)
脱石油、自然由来の循環性のある綿素材と柿渋がコラボしました。色堅牢度があり、通常の家庭洗濯では変色・脱色せずに、少しずつ明るい色目に移ろいでいきます。風合いが柔らかく、洗濯をするほどに肌になじみやすくなります。(柿渋染めは堅いとの観念が変わります)自然の消臭機能(後から付加したものでない)を持っていてその効果は洗濯10回後でも殆ど変わりません。

写真[4]

柿渋トップ染 オーガニックコットン スカーフ

 

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